chidurunのロードバイク練習日記

ロードバイク初心者だよー

vivosmart3のベルト止め?が切れました

vivosmart3のベルト止め?が切れました。


ベルトがパタパタして不便ですねぇ


他に便利な時計があったら買い換えるのとやぶさかではないんだけど、とりあえずパタパタしたまま使っていきます。



あと、今日で今月も終わりですねー

これから一気に冬めいて、自転車乗るのに気合いがいる季節になります。


これからは毎日更新は辞めて、書くことが出来たら書きていきますねー(ネタ切れだし)



1日平均的25ぐらい?

最近は150ぐらいのアクセスありがとうございます。

今年の最大目標は古峯神社に行くことになりそうです。



これを見せた友人に「え、これ滑り台?」と聞かれました。

頑張りまーす

ガーミン820j レビュー2

今回は走行中に感じる事をいくつか書いていきます。


まずタッチパネルについて

物理ボタンが欲しいですね

地図を見ていて、走行距離などを確認しようと思うと、画面を触ってスライドさせるかタッチして矢印を表示させてクリックするかのどちらかです。

が、スライドの反応が悪いです。スマホに慣れてると尚更ですが、グッと押してゆっくりスライドさせる。多分2秒ぐらい掛かります。

タッチの方は一度タッチしてから、矢印が出るのを待ってから左右の範囲小さめの矢印をクリックすることになります。

どちらも2秒ぐらい掛かります。

今の時速が知りたい時や地図を見たい時、先の標高が知りたい時など色々ありますが、地味にストレスが。

次画面ボタンや前画面ボタンがあった方が圧倒的に楽だろうなーと思う。

処理速度がスマホ並なら別ですよ?

本当にこれはどうにかしてほしいなー



次にバッテリーセーフモードについて

電池残量が10パーセントになるとバッテリーセーフモードが起動します。

バッテリーセーフモードになるとタッチした時以外画面には表示されなくなります。

これ自体は残量が減ってきたときに必須の設定ではあるのですが、これ、10パーセントになった時は設定するか選べますけど、外す時は自分から設定画面を開く必要があります。

多分充電してるときは解除されてるけど、充電してないと起動してます。

なので、帰り際に電池がなくなってセーフモードに→次回乗る時に映らなくて焦るって言うのを体感しました。

慣れるまでは焦りますねー




バッテリー問題

バッテリーは大体12時間ぐらい持ちます。

また、充電しながらも走ることもできるのでその点は安心ですけど、ケーブルの長さが足りないって事には気をつけてくださいねー(体験談)




バーチャルパートナー機能

今一必要性がわからない機能の一つ

事前に設定した速度でルート上をバーチャルパートナーが進んで行きます。

時速21.6kmが初期設定みたいですが、正直この機能あんまり好きじゃないです。

都心を走る私からすれば、21kmはほぼ出せない速度だし、信号で止まるたびに追い抜かされて、頑張って追い抜くを繰り返すことになります。

正直あんまり楽しくないです。

これが信号がない区間ならまだ意味があるんですけど、極端な話上りでも同じペースで進むので、今一どう使うのか悩ましいです。


アクティビティ管理について

既存のサイコンのイメージだと自動で総走行距離が記録され、それとは別に計測開始から計測終了までが保存されるものだと思います。

これにより、計測開始していなくても総走行距離は増えていくしようでした。

ですが、ガーミン820jの場合は総走行距離という概念はなく、計測開始からアクティビティというデータで管理するものになります。

この事による不具合は5つ


①開始ボタン押し忘れると走行距離が分からない

②誤って終了してしまうと当日の走行距離が分からない

③誤って終了してしまうとルート案内の読み込みがエラーを起こす

④誤って終了してしまうと再開する方法がない

⑤スリープ状態にする時に誤って終了してしまう可能性がある


①はそのまま、今どれだけの距離を走ったかが不明になります。

②は終了した場合再開出来ないのでそれまで走った距離が分からなくなります。

ルート案内では後何kmあるかは表示されないので、基本的に目標距離を暗記しておいて暗算で残り距離を算出するのですが、出来なくなります。

③前に書きましたが、途中からルート案内させると案内されない事が多いです。

④上記不具合は再開出来れば簡単に解決ですが不可です。


⑤スリープ状態についてがガーミン820jの嫌いなところの一つになりますかね

しばらく走行しない(食事とか休憩とか)場合、スリープ状態にすることが出来ます。

スリープ状態にしないとGPSがルートを外れたとか、ハートメーターに相続したとかずっとピーピー言ってます。

で、そんな関係でスリープ状態を推奨するんですがスリープ状態にするには計測終了ボタンを一度押す→保存や破棄選択画面で電源ボタンを押すという操作が必要です。

この時に保存や破棄を押すと当然処理されてしまいます。これ、ガーミン520では電源ボタン押すだけでスリープ状態に出来たようです。

このスリープ状態への移行方法とアクティビティ再開不可のせいでかなり使いにくい仕様になってます。



さて、長く語ってきましたが、使っていて感じるものが

「製作者はヒューマンエラーを考えずに、処理速度などを考えずに、スマホ操作と同じように対応出来るとデザインしているのではないか」という事です。

正直色々なところが片手落ちなところが多い。

表示切替が物理ボタンでないのは「スライドさせれば見れるから物理ボタン減らせる」という思いだと考えられます。

個人的な意見ですけど、スマホですら操作を矯正できる物理ボタンは必須だと思います。

にも関わらずこの構造を考えたのは作成者が実際に自転車に乗りながら操作した事がないのではないかと。

また、スリープ状態への移行に関しても、恐らく520の時では気付いたらスリープ状態になっていたという状態が多発したから改善されたのだと思います。が、それであれば電源ボタン2度押しとか、電源ボタン押すとスリープ開始の確認が出るなどで良かったはずです。

プログラミングやシステムデザインを考えている人が

「スリープ状態なんだから計測終了ボタン押してからじゃないと反応しないようにしよう。実際に計測しないんだから合理的だよね」

とか思ってそうだと感じます。

そこから一歩踏み込んでアクティビティを終了した時のデメリットについて考えて欲しい。


また、そもそもアクティビティ管理を前提に考えるシステムデザインも好きではないです。

アクティビティ開始していなくても速度やケイデンスが計測出来るのですから総走行距離の算出も不可能ではないような気がします。


自転車道を含むルート検索にしても、ガーミン820j単体で完璧なルート検索を行えるのであれば十分な機能です。

ただ、完璧なルート検索が行えないからほかの方法(ルートラボなど)に頼るしかない。そうすると折角のルート検索機能が使えない。


地図画面を見てなくても200m先右折などの表示が出るのは素晴らしいです。

ですが何故音でお知らせしてくれないのでしょう。



ガーミン820jは素晴らしい機能が沢山あります。ですが、その全てにどこか不備がある。

痒いところに手が届かないのです。

完璧なデバイスなんてそうあるものではないと思っていますし、そこにある程度付き合っていくのは当然だと思っています。

が、この価格帯のものでこの出来は如何なものかと思います。


あと、前にも書きましたがガーミン820jはガーミンコネクトに接続するのが裏技に近い形でしか出来ないです。

その上、ガーミン820jとガーミンコネクトを接続してから、スマホやパソコンからワークアウトを編集してもガーミン820jに反映されなくなりました。

というより、設定など諸々のが反映されません。

自作のルートに関してはガーミン820jを接続してフォルダに保存するという物理的な方法で解決していますが、反映されないの不便です。



さて、これでガーミン820jのレビューは終わりにしようと思います。

これから購入を検討するという方に少しでも役立ててもらえればと思います。

見やすい画面、ナビ機能、Wi-Fi設定しておけば家に帰ればガーミンコネクトにアクティビティが自動連携される。

良いこともたくさんあるんです。

ですが、こう言ったデメリットと付き合う覚悟が必要なので、そこだけは後悔しないように。


え、私ですか?

後悔してるかもしれません。考えないようにしてますからあんまり気にしてませんけどね

ガーミン820j レビュー

さて、そろそろ使い慣れてきたのでガーミン820jのレビュー、、、というか使用上の注意を書いていきます。




まず前提としてガーミン820jはすごいデバイスだと思います。

GPSナビは便利ですし、心拍とか計測してくれるし、装着もある程度お手軽です。


その辺のレビューはどこでも見れるので、他の部分を


ルート作成が微妙に不便

ルートラボでルートを作って、TCXデータを使って読み込ませるのが一般的だと思います。


が、ルートラボの自動生成は自動車道とかを自転車で走れないところを案内してくれるので、自転車ルートナビでルートを作成するようにしてます。

そうすれば最低限の安全は保障されるんですが、あくまで最低限です。

国道で右折とか無理なルートを普通に案内されますからねー


ただ、自転車ルートナビでは初期設定が最短距離になってます。

この設定を大通り優先にしないと路地裏の細い道とか案内されます。

次に、ルートラボにデータの移行は出来ないので手作業です。

この時、ルートラボの初期設定である有料道路優先を解除しておかないと同じ道でも有料道路を案内されます(これはツール・ド・御朱印第2回で体験済)

あとは地味にクリックしてルートを作っていきますが、ルートラボのルート作成は結構へっぽこです。

クリックした点に進むルートを自動で辿ってくれるんですが、先に挙げた通りルート作成が自動車基準なので、何をどうしても自転車ルートナビと異なる場合が割とあります(自転車のみ走行可能な道とか)

そうした場合は直線モードというクリックした点へ直線を繋ぐ方法もあるんですが、これを行うと実際に案内されるときに結構不便。

具体的には道沿いを走るだけなのに「200m先右折」とか表示されます。


また、真っ直ぐに見えてたまに変なところで右折→10m先折り返しとか謎のルートを案内してくれるときがあります(多分ルート作成中のクリックした箇所による)


そして何より、自転車道を案内してくれません。

前回のツール・ド・御朱印第3回の宮戸神社は荒川サイクリングロードの秋ヶ瀬橋からほど近い場所にありますが、自転車ルートナビもルートラボも対応してません。

唯一ガーミン820jの基本機能であるルート作成機能はそれを考慮してくれる可能性がありますが、調べれば出ますか道なき道を走らされるコト請け合いです。


そんなこんなでルートを作成したらデータを取り込んで実際に走ります。



作成したルートは大体が家から出て家に帰るルート作成になるのだと思いますが、途中でアクティビティを終了した時が面倒です(ツール・ド・御朱印第2回)

スタート地点から始まる時はいいんですが、途中から始めた場合、道案内をしてくれない事があります。

ナビにルートは出るし、現在地も出るけど右左折の案内が出ないって感じですね。

多分進行ルートと目標ルートをうまくマッチング出来ないんでしょうが、よく分かりません。

この症状、2種類あって、①全く案内してくれない時、②案内するけど音と通知が出ない時

というパターンがあるようです。


①は分かりやすく、ルートと現在地の表示しかされません。

②は画面には右左折の表示はあれど、音で曲がるときに通知してくれないので画面を確認する必要があります。


ナビ画面で画面上部を押して右左折の確認をすると同期される事がありますがあんまり試してないので分かりませんけどね。


次にナビ中の画面について。

個人的にはサイコンデータを表示しながら、曲がる時だけ通知を出してくれるのがベストなのですが、ガーミンさんは意地悪なので、画面には表示するけど音は出さないという仕様になってます。

つまり、走ってるときにチラチラ画面を見ないと道を間違えます。

これもどうにかして欲しい。


長くなって来たので続きは次回に!